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ジャーナリングとは?日記との違いと2分でできる始め方

ジャーナリングとは、考えや経験を目に見える形にする自由な方法です。日記との違い、何のために書くのか、決まりにとらわれずに2分で始める方法をわかりやすく紹介します。

ジャーナリングとは、頭の中の考えに行き場を作ることです。文章を1ページ書いても、短いリストでも、音声メモでも、経験を言葉にするのを手伝ってくれる対話でもかまいません。長さも頻度も、気づきの深さも決まりはありません。「毎日1ページ、1日の出来事を全部書くもの」という思い込みこそが、自分には向いていないと感じてしまういちばんの理由です。

1日のすべてを記録しなくていい

日記というと、朝から夜までの出来事の記録を思い浮かべる人が多いでしょう。ジャーナリングにはそれも含まれますが、もっと小さなこともできます。思い出をひとつ残す、もつれた考えをひとつほどく、気持ちにひとつ気づく、これからのことに備える、といったことです。

長く書いたからといって、価値が上がるわけではありません。「帰り道を歩いたら少し落ち着いた」という1文でも十分に役に立ちます。ひとつの瞬間に名前をつけ、あとで戻ってこられる糸口を残しているからです。

1日を漏れなく記録するやり方は、多くの人が2週間もたたずにやめてしまう形でもあります。その日に何かあってもなくても、毎日欠かさず手間がかかるからです。

ジャーナリングは何のためにする?

その日記にどんな役割を任せたいのかを知っておくと役に立ちます。4つの役割は、書いたものの見た目がかなり違い、しかも混ざりやすいからです。

  • 残す:なくしたくない瞬間を保存する。
  • 整理する:ぐるぐる回る考えを頭の外に出して、止める。
  • 理解する:あることが何を意味していたのか、自分が本当は何を望んでいるのかを考える。
  • 備える:これからの会話や決断に向けて、言葉を見つける。

ジャーナリングに正しいやり方はある?

手書きは考えるスピードをゆっくりにしてくれます。タイピングは思いつきをすばやく書きとめるのに向いています。考えがまだ感情的だったり、整理しにくかったりするときは、話すほうが自然に感じられるかもしれません。問いかけ、リスト、写真、ガイド付きの対話も、どれも日記の一部になりえます。

いちばんよい形式は、今日いちばん始めやすい形式です。明日になったら変えてもかまいません。ジャーナリングは注意を向ける練習であって、完璧なノートを続けられるかどうかの試験ではありません。

  • 覚えておきたい瞬間
  • まだ考え続けていること
  • 明日、ひとつだけ必要なこと

2分でジャーナリングを始めるには?

メモアプリでも、ノートの最後のページでも、ボイスレコーダーでも、何でも開いてください。今日あったことを1文、それが自分にどう響いたかを1文書きます。それで1回分の日記として完成で、方法はそれだけです。

試す前にやり方を計画しないでください。ノートや時間帯や書き方を前もって決めるのは、始めないためのよくある、そして居心地のいい方法です。短い日記を3回書いてみるほうが、どれだけ準備するよりも、自分に合うものを教えてくれます。

価値は、読み返すことで生まれる

1回の日記でも、ほっとしたり頭がすっきりしたりすることがあります。日記が積み重なると、そこにつながりも生まれます。よく名前が出てくる人、元気を左右する場面、何度も言葉に戻ってくる願いが、だんだん見えてくるのです。

この2つ目の層は、日記がたまっていかなければ生まれません。短く書くことをすすめる本当の理由はここにあります。1行の日記を6週間続けたほうが、1月に書いた完璧な1ページよりも多くのことを見せてくれます。

この傾向が見えてくるのに、毎日書く必要はありません。気にとめておきたいことがあったときに戻ってくれば十分です。目的は人生を漏れなく記録することではなく、自分の経験にもう少しだけ注意を向けることです。

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